開催場所 書 面
開 催 日 2月15日(火)
1.開会のことば、開会のゴング、国歌並びにライオンズヒム斉唱、ライオンズの誓いは割愛
1.幹事報告
①2月第一例会での審議結果について
・旭川平和LC委員会名および主な役務の変更について、承認をいただきました
(承認する14名、承認しない0名)
②2月25日(金)指導力育成セミナー帯広が中止となりました。
③2月25日(金)第3回ガバナー諮問委員会が書面会議となりました。
④NPO旭川医大アイバンク、献眼対応基準変更について
・献眼対応基準変更のお知らせ(別紙) ・献眼対応マニュアル(別紙)
⑤ホストクラブより、統合事務局電気水道料金負担割合の変更とお知らせ
・2月3日書面例会での報告内容が変更になりました
電気代【従来】立憲事務所・ライオンズクラブ・宮﨑事務所3等分
【変更】月10,000円の固定金額(LCの昨年月平均電気料金が10,400円)
水道代【従来】立憲事務所とライオンズクラブで折半
【変更】立憲事務所6割・ライオンズクラブ4割
⑥帯広キャビネット石邑幹事より会員増強のお願いがございました
1.委員会報告
①2月26日(土)地区LCIFセミナーウェブ開催について
・参加対象者:会長、第一副会長、前クラブ会長(LCIFコーディネーター)
②第68回地区年次大会本登録の予定について
・3月4日(金)本登録に関する案内の発送、3月18日(金)本登録申込締切
・コロナウィルス感染症により、従来の形での開催が出来るかどうか今月末に判断します
③第104回国際大会(モントリオール)早期登録期間延長、代議員登録について
・大会登録料 早期登録 2022年3月31日まで 175ドル
後期登録 2022年4月1日から現地登録まで 250ドル
・各クラブ会員数にかかわらず、少なくても1名の代議員が割当てられます
1.出席率の報告、ドネーションファインの発表、また会う日まで、ライオンズローア、
閉会のことば、閉会のゴングは割愛
ライオンズクラブ国際協会331-B地区
ライオンズクラブ会長各位
謹啓 晩冬の候、貴職におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。日頃より角膜移植医療に御理解と御尽力を賜り、厚く御礼申し上げます。
本日はNPO旭川医大アイバンクからライオンズクラブ皆様に重要なご連絡がございます。新型コロナウイルス感染症により一時休止いたしておりました献眼摘出を、2021年8月より再開いたしましたが、再開直後に献眼が実施されないケースが発生いたしました。
原因といたしましては、コロナ禍による医療現場の負担増加、旭川医大眼科医師やアイバンクコーディネーターの退職が重なり、献眼経験のないスタッフが増え適切な対応がとれず献眼にお答えすることが出来ませんでした。
急遽、旭川医大眼科内や関連病院眼科に献眼摘出体制の調査を行いましたが、現在医療現場がひっ迫しており、対応可能な病院が大幅に減少する結果となりました。
旭川医大アイバンクが担当するエリアは関東と東海地区を合わせた面積に相当し、最東端までは300kmを超え、業務遂行を円滑に行うには、地域眼科医、院内コーディネーター、眼球輸送ボランティアなど、沢山のご協力の上で事業がなりたっております。
新変異株などの出現により断続的に感染者の増減を繰り返す状況が続く中、従来通りの対応は困難との判断に至り、当面の間 当アイバンクによる眼球摘出を下記のごとく対応するようにいたしました。
【献眼対応地域】
旭川市近郊(車で片道1~2時間程度)、北見市、名寄市、稚内市。
【献眼対応基準】
1)病院で亡くなられた患者様のみ対応。
2)地域の医師が対応可能な状態であること
24時間体制ではありますが、診療中や出張等で医師が不在の場合は対応が
出来ない場合もあります。
3)連絡を受けた際の死後経過時間や搬送時間を考慮し個別判断となります。
状況によっては対応が出来ない場合もあります。
角膜移植を待っておられる方や、献眼をいただく故人のご遺志を考えますと苦渋の判断とはなりますが、摘出時に感染または濃厚接触者が出た場合、医局構成員全員に影響が及ぶため、医療状況を鑑みこのような結果となりましたことをご報告申し上げます。
医師不足もあり献眼摘出対応ができる地域が限られる難しい状況ではございますが、今後各地域にて現地ドクターの協力を求め、献眼の意識が拡がるよう努力しコロナ収束の際には、以前の対応状況に戻れるよう努めたいと存じます。
末筆ではございますが、地区ガバナー髙井信夫様はじめライオンズクラブ皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
謹白
令和4年2月吉日
NPO旭川医大アイバンク
理事長 吉田 晃敏
【献眼登録】
① 登録をする前に、ご家族としっかり話し合い十分に意思確認を行った上、ご同意を得てください。
② アイバンクにご連絡ください。申込書をお送り申し上げます。
③ アイバンクにて登録後、ドナーカードをお送り申し上げます。
献眼登録は、献眼を強制するものではありませんので、必ず献眼をしなくてはならないというもの
ではございません。
登録された方が亡くなられ、ご遺族の同意とご連絡があって初めて献眼がなされます。
献眼登録は、いつでも取り消しができます。ご家族の反対やご意思が変わった場合はアイバンクへ
その旨をご連絡ください。
旭川医大アイバンク事務局 旭川市5条通13丁目右2号 ℡0166-74-5255(平日9:00~17:00)
【献眼手続き】
① 登録された方が亡くなられた時には、主治医または医療機関の担当者に「献眼を希望します」と、お伝えください。主治医または医療機関の担当者よりアイバンクにご連絡をお願いいたします。
旭川医大アイバンクホットライン 0166-68-2543(旭川医大眼科医局)
0166-66-9901(病院救急事務当直)
登録されていなくても献眼は可能です。
また、1件でも多く献眼につなげるためにも、入院時に主治医へ献眼希望の旨をお示しください。
② 眼球は、亡くなられてから6~10時間以内に摘出と保存処置が必要です。
献眼される方の尊いご遺志を生かすためにも出来るだけ早くご連絡をお願いいたします。
準備の都合上、到着までに1~3時間程かかりますことをご了承ください。
可能でしたら、事前にご一報いただけますと幸いです。
③ 献眼にかかる時間は、準備や後片付けを含め1時間ほどです。
眼球全体をご提供いただきますが、義眼をいれますので、お顔は安らかなままです。
④ 献眼を頂いた方へ、厚生労働大臣とライオンズクラブより感謝状が伝達されます。
【2022年1月より変更点】
|
従 来 |
当面の間 |
対応地域 |
331-B地区内 |
・旭川市近郊(車で片道1~2時間程度) ・北見市 ・名寄市 ・稚内市 |
摘出場所 |
病院または御自宅に摘出医が出向きます。 |
病院内で亡くなられた患者様のみ摘出医がその病院へ出向きます。 |
摘出対応基準 |
地域の医師が対応可能な状態であること。 24時間体制ではありますが、診療中や出張等で医師が不在の場合は対応が出来ない場合もあります。 |
従来どおり |
|
連絡を受けた際の死後経過時間や搬送時間を考慮し個別判断となります。 |
従来どおり |